BBCのFacebookを使ったポップアップニュースサイト「BBC Thai」は来年まで続行

bbc thai

BBCが今年7月に、タイに特化した報道を行うためにつくったFacebookページ「BBC Thai」。”ソーシャルファースト”を掲げ、まずは3ヶ月間実験的にやってみるとのことでしたが、2015年末まで続けることが決まったようです。

BBC、タイに特化したFacebookページをポップアップニュースサイトとしてローンチ

5月にクーデターが起き、軍によって報道の自由に圧力がかけられるなか、BBC Thaiは情報のギャップを埋めることを目的にスタート。この3ヶ月で1400万の人々が利用し、いいね・シェア・コメントなどのインタラクションは300万あったとのこと。

Facebookを選んだ理由は「すでにユーザーがそこにいたから」で、すでにあるプラットフォームを利用したことで「より早くコストをかけずに」プロジェクトを始めることができたと、BBCのソーシャルメディアエディターDavid Cuen(デイヴィッド・クエン)さんは言います。

ソーシャルメディアはもはや流通のチャンネルやマーケティングをするだけのものではなく、オリジナルのジャーナリズムを行える場所なのです。

BBCは最近、西アフリカでよく使われるメッセージアプリWhatsAppを使ったエボラ出血熱に関する情報発信も行っています。

緊急性の高いものは、ソーシャルメディアやメッセージアプリを利用して多くの人々にいち早く必要な情報を届ける。どちらも、BBCの実験精神によって公共放送としての役割がうまく果たされている取り組みだと思いました。

(via journalism.co.uk

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