NYTが短めの新聞を検討中

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NYTが、紙の新聞の短めのバージョンを発行することを検討中だそうです。

新たな料金プランのひとつとして、今の紙の購読料(※)の約半分の値段で「その日のニュースのとくに大事なものだけを載せた短めの紙の新聞+デジタル版への全アクセス」を利用できるものを考えているとのこと。さらなる有料購読者の獲得をねらってのアイデアだといいます。

NYT Now」や「NYT Opinion」などのアプリで、特定のコンテンツだけを安めの値段で読めるサービスを始めているNYT。今年4〜6月のデジタル購読者は32,000人増加、去年の同じ時期に比べて39%アップしています。アプリには賛否両論ありますが、新たなサービスがデジタル購読者増加の背景にあることは間違いないでしょう。

NYT Now:NYTがキュレーションアプリを始めることを発表
NYT Opinion:NYTがオピニオンだけを読めるアプリをリリース

このことから、重要度の高い記事だけを安めの値段で読めることに対するニーズが、一定数はあると判断したのかもしれません。デジタルでうまくいったアイデアを紙にフィードバックするという考えがおもしろいなと思いました。

※)現在の紙の購読料は、地域や配達頻度によって$23.60〜$67.60(約2300〜6700円)/月

(via Capital New York, photo Mashable

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