BuzzFeedがキュレーションアプリを企画中:”どう”ニュースを届けるかがより大事に

BuzzFeed app

BuzzFeedが、新たなアプリの制作を企画中だそうです。すでにBuzzFeedの記事を読むことができるアプリはありますが、新たなアプリはBuzzFeed以外のサイトのニュースも扱うキュレーションアプリになるとのこと。

まだまだ詳しいことは決まっていないものの、編集長のBen Smith(ベン・スミス)さんは、いくつかのアイデアを持っているといいます。ひとつはニュースをフォローできる「Circa」のように、情報の伝え方を工夫したいということ。もうひとつは、通知機能が大切だということ。通知機能に関して、ベンさんはNBCの「Breaking News」に興味を持っているといいます。

proximity alert:ユーザーの位置情報と連動する、NBCの速報通知サービス

起きたことをただ羅列したもの以上のことを知りたい読者たちに、満足してもらえるようなものをつくりたいと考えています。知るべきトップニュースを届けると同時に、1人ひとりの読者が楽しめるコンテンツの流れをつくれるかどうかが勝負です。

 
NYTの「NYT Now」やWashington Postの「Trove」など、パブリッシャーが自社以外のニュースを扱うキュレーションアプリをつくる事例が増えつつあります。News Corpもキュレーションアプリの制作を考えているそう。

NYT Now:NYTがキュレーションアプリを始めることを発表
Trove:人のキュレーションと機械のアルゴリズムを組み合わせたニュースアプリ

このようにニュースがキュレーションされて読まれる場合は、”どこの”コンテンツかがあまり重要でなくなってくるので、キュレーションアプリにとって大事なのは、”どう”ニュースを届けるか(=まさにベンさんが工夫したいと言っていること)なのだと思いました。

(via Nieman Journalism Lab, Digiday

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