Yahoo、メディア企業へ:ニュースアプリとウェブマガジンをスタート

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photo: Mashable

 
先日アメリカで行われたCESの基調講演で、YahooのCEO・Marissa Mayerさんは、Yahooがこれからメディア事業へかじを切ることを発表しました。検索サービスでGoogleに押されて経営悪化するなか、Yahooは検索の老舗からの脱却を目指すといいます。

今回は、今のところ具体的になっているYahooの新たなサービスであるニュースアプリとウェブマガジンについて紹介します。

 

Yahoo News Digest

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Yahoo News Digest」は、ニュースの要約アプリ。

1日2回、午前8時と午後6時にその日知るべきニュースが更新されます。テキストだけでなく、ビデオやツイートなど、幅広い情報を集めているのが特徴。それを可能にしているのは「Atoms」というアルゴリズムです。当時17歳のNick D’Aloisioが開発し、Yahooが3000万ドルで買収をして話題になった「Summly」のノウハウも使われているとのこと。

Yahoo News Digestの良いところは、写真、記事、ソーシャルメディアなどの情報がうまくひとつにまとめられていることです。

 

Yahoo Tech、Yahoo Food

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Yahooはウェブマガジンもはじめました。テクノロジーに特化した『Yahoo Tech』と食に特化した『Yahoo Food』です。ちなみに『Yahoo Tech』は、New York Timesから引き抜いたDavid Pogueさんが率いています。

 
「YahooはIT企業でいるかメディア企業になるか決めるべきだ」と、かつてスティーブ・ジョブズはYahooの役員にアドバイスをしたことがあるそう。今回のMayerさんの講演から、Yahooがこれからメディア企業へかじを切っていくという意思が伝わってきます。

と言っても、メディアやアプリを立ち上げる上でYahooの元々の技術がいきているはず。メディア企業としてのYahooがこれからどんなことを仕掛けていくのかが楽しみですね。

(via Mashable, PSFK, ADWEEK

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